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地元・群馬に世界第一級の大企業があることを知り入社を決意

大学で学んだ知識を活かせる仕事に就きたかったので、就職活動はメーカーに絞って行いました。最初は東京本社の企業を中心に考えていましたが、地元・群馬の合同説明会で三益半導体のことを知り、方向転換することにしたのです。半導体関連の製造技術で世界第一級の技術力を持ち、製造設備の設計・製作でも業界をリードする企業が、群馬にあるとは思ってもみませんでした。「灯台下暗し」とは、まさにこのことですね。
大学で電気電子を専攻していたこともあって、入社後は希望通り、製造設備を手掛けるエンジニアリング事業部に配属。メカ系・電気系それぞれの担当が分けられており、私は電気系の先輩からご指導いただき、設計・製作の知識やスキルをイチから身に付けることになりました。

苦労した経験も糧に、一人前のエンジニアに成長

エンジニアリング事業部における仕事の特徴は、1人のエンジニアとしてお客様との仕様打合わせから設計、製作、客先での最終調整までトータルに関わり、活躍できることです。先輩に同行して経験を積み、2年目には既存装置に機能を追加するといった案件から、徐々に任せてもらえるようになりました。初めて主担当となった案件では、動作確認がなかなか上手くいかずに冷や汗をかきましたが、上司や先輩のフォローもあって、無事対応することができました。
こうした苦労した経験も成長の糧として、学んだことを着実に身に付けてさらにスキルアップ。新たな製造設備を設計・製作できるエンジニアに成長したいと思っています。

なにごとも失敗を恐れずにチャレンジする気持ちが大切

仕事にあたっては、失敗しないための入念な準備がもちろん重要ですが、それと同時に、なにごとも失敗を恐れずにチャレンジする気持ちが大切です。その点、三益半導体では、若手にも挑戦する機会を与えてくれる社風があります。先輩方がしっかりフォローしてくれるので、どんなことにも思い切ってチャレンジすることができていますね。
就職活動のアドバイスとしては「視野を広く持って取り組むこと」をおすすめします。思い込みは厳禁です。私も最初は、地元には専攻が活かせる企業はないと思い、視野を狭めてしまいました。でも、実際には、三益半導体のような企業が近くにあったのですから。